95

プログラミング作法から

実生活のマーケット分析するとき「オブジェクト指向」「カプセル化」などからインスパイアされることが多々あります。

オープン・クローズドの原則(OCP:the Open-Closed Principle)(開放-閉鎖原則)

ソフトウェアの構成要素は、拡張に対して開いていて、修正に対して閉じていなければならない。

どういうこと?

  • オープン(開いている)とは?
    モジュールの振る舞いを拡張できる。
  • クローズ(閉じている)とは?
    モジュールの振る舞いを変更しても、そのソースやバイナリはまたく影響を受けない。

なんで?

この原則はオブジェクト指向設計の核心。
なぜなら、この原則に従えば、オブジェクト指向の最大のメリットを享受できる!

  • 柔軟性
  • 再利用性
  • 保守性

たとえば?

具体例として、よくある図形の例 。

switch/caseで図形の種類ごとに処理を行う。
こうすると、図形の種類が追加になるたびにこの処理が変更になる。

ここで大事なのは、switch/caseがおそらく一箇所ではないところ。

至る所に図形の種類ごとの色々な処理があることが考えられる。しかもcaseが場所ごとに微妙に違っていると、もう保守の困難極まりない。説明の為の単純な例を見ると、少数のcaseしか書いてないから重大性が薄れて見えるが、実態としては数多く出てくるため、影響は大きい。

これを見逃すと「硬い」「もろい」「移植性のない」モジュールが出来てしまう!

どうすれば?

オープンとクローズという一見矛盾した属性を実現するには「抽象」を使って表現する。

続きは明日

覚悟力 なぜか結果を出す人の生き方

優柔不断な企業、迷える企業は、TDA株式会社を

■ 読書備忘録(ビジネススキル、税務、心理学等に関する書籍の読書備忘録。キーエッセンスのみを引用。参考になれば幸い。)

・覚悟・・・結果を心配する心を離れて、自分の信念に基づいて行動する力。

・「私達は自由に行動していいけれども、その行動の結果は私達の自由にはならない」
という事実を受け入れることが大事。

・迷ったままだから不安は消えない。迷いを抜け出すには覚悟を決めて生きること。

・優柔不断は誤った結果よりなお悪い。

・明確にしていくときには「大事なことから決めていく」ことが原則。

・時間管理 = 自分の命の使い方を管理すること
→「時間」の問題では無くなり、「何が重要か?」という視点になる。

・選択肢は、「成長できるかどうか?」という判断基準を持ち込む。

・選ぶこと = 捨てること

■ 私見
ベストを尽くせば結果はついてくる、の意だと考える。それはプロセス重視で、その過程が良ければ結果は致し方ないという意では無い。優柔不断のまま心配のまま行動を起こせば結果はおのずとついてこない。。。その心境だと相手方に不安な心境が丸見え。覚悟が見えてこない。見切り発車でも自信を持ち、最良の行動を行ったという自負があればいい結果が出る可能性は勿論高まるであろう。

ビジネススキルで重要な考え方として、
① 迷わず進め
② 時間は自分の命と同様なのだから大切にせよ
③ 捨てることをいとわず選択せよ(企業経営者として一番大事な仕事がコレ。意思決定の連続なのである。)
と説く。

優柔不断な企業、迷える企業は、第三者的立場のアドバイザーとしてTDA株式会社をご活用いただければと考える。

起業家はどこで選択を誤るのか-スタートアップが必ず陥る9つのジレンマ

TDA株式会社は起業を安易におススメしない

■ 読書備忘録(ビジネススキル、税務等に関する書籍の読書備忘録。キーエッセンスのみを引用。参考になれば幸い。)

・富とコントロールのトレードオフ
富・・・経済的価値を増大させるのか?
コントロール・・・経営権を持ち続けるのか?

・スタートアップの見直しに対する「過剰な自信」と「楽観主義」
家族や友人を従業員や投資家として事業に参加させることに繋がり、人間関係やスタートアップを危険にさらすことが多い。
自分が成功する見込みを競争相手よりもずっと楽観的に予測している。
自分の能力や知識を過大評価したり、
初期に必要なリソースを少なく見積もり過ぎていたり、
予測出来る範囲の問題を検討しない。
直感や希望的観測に陥る。
ネガティブな情報を軽視している。

幅広い選択肢、影響を把握すること。
最善の結果を期待しながら最悪の事態に備える。
受け身にならずに戦略的に決断を下す必要がある。

・自分にとって最大の動機が富なのかコントロールなのかを理解している起業家は決断を下す際に比較的迷いが少なく一貫性のある決断を下すことが出来る。
→目指す結果が「リッチ」or「キング」(「富」なのかそれとも「コントロール」なのか)かにたどり着く可能性は高まる。

・起業家にしっかりとしたマネジメントやビジネスの経験が欠けている会社は多い。

・「リッチ」or「キング」では無いハイブリッド戦略・分散戦略・・・危険を分散させようとすると大きなリスクが伴う。モデル分析によれば、失敗する可能性は大幅に高まる。

 

■ 私見
TDA株式会社は起業を安易におススメしない。著者はその理由を端的に説いている。楽観、ポジティブ、といった起業家の思考は大切ではある。しかし、俯瞰的に物事を見ることに長けている人物や、どういうゴールを目指しているかを熟考した人物は少ない。事業計画を立てる云々のレベルでは無い。起業してそのあかつきには、自分はどうしたいか?自分はどうありたいか?自分はどこへ向かっていきたいのか?を考えるべきである。手に職があるから、技術に優れているから、人脈があるから、という理由だけでは起業しては決していけない。

 

■ 富かコントロールか(「リッチ」か「キング」か)のジレンマの表
新しいビットマップ イメージ

楽して、儲けて、楽しむ 80対20の法則 生活実践篇

TDA株式会社による「少ない労力で多くの成果を出す」アドバイス

■ 読書備忘録(ビジネススキル、税務、心理学等に関する書籍の読書備忘録。キーエッセンスのみを引用。参考になれば幸い。)

・「時間の使い方が下手な人ほど時間が足りないと文句を言う」(ラブレー)

・「時間は心優しき神である」(ソフォクレス)焦っているときは冷たく、ゆったりと構えているときに親しくなる。

・時間は足りないのではない。余るほどある。時間があり過ぎるから無駄に使っているところを考え直す。

・時間は大事なことに集中して使え。

・考える時間をたっぷりととることこそが大切な仕事をやり遂げるための必須条件。

・人はお金を得るために時間を切り売りするが、実は「人生のエネルギー」を売っている。生活費を稼ぐために人生のエネルギーを消耗している。仕事によって消耗するエネルギーは過小評価され、見返りに得られるものが過大評価されている。

・「誰もが愛する人をないがしろにしている。現代社会では、金と仕事が先で、愛する者は、、、3番目だ」(オスカー・ワイルド)

・少ない労力で多くの成果を出す ○ 
 多くの労力で多くの成果を出す ×

・「心から何かを求めたとき、全宇宙がはかりめぐらして、それを達成できるよう助けてくれる」(パウロ・コエリョ)

・「全ての問題はよりシンプルにするのではなく、出来る限りシンプルにすべきだ」(アインシュタイン)

■ 私見
タイムマネジメント(時間管理)に関するビジネス書は数多くある。読んだだけで実行できている人は少ない。読んで満足、読んだだけでマネジメント出来たような気になるだけでは何も生まない。つまり、読むのは無意味である。時間管理本のようなマニュアル本は、仕事を効率化することに主眼を置き、余った時間はまた他の別の仕事を行うためのもの、としているようでならない。また、多くのタスクやto do listをスピーディーに整理整頓してテクニカルかつ効率的に終わらせることを目指すその前提こそ自体考え直さなくてはならないと考える。「忙しい」という言葉は、ていのいい言い訳で世間に通じている。しかし、この言葉は、儲かって儲かって仕方がないとかの次元では無く、「貧乏暇なし」「私には仕事をこなす能力が無い」ということをを公言しているようなもの。世界で一番多忙と言われる米国大統領はそんなこと口に出すことは無いだろう(多分)。仕事をし、feeを稼ぐことは絶対必要な生活の糧ではあるが、長い人生それが全てでは無い。家庭、プライベート、趣味、余暇、ボランティア等にフォーカス出来なかったりエンジョイ出来ないくらい仕事で忙しいのは、、、、時間配分・能力配分が大いにズレているか(能力の使い方が間違っているか)、環境がおかしい場所に置かれているか、仕事と金に重きを置いている人生観を持っているか、であろう。西洋のプロテスタンティズムのいう勤勉の精神は、頑張って努力してこつこつ仕事をこなせば報われるという風潮・文化として日本にもしっかり根付いている。努力・忍耐・苦労はしなくてもいい内容にまで及んでいないか?その疑問にこそ時間をじっくりかけて熟考すべきではなかろうか。

TDA株式会社では、経営者の行動や企業のシステムのムダな時間・ムダな仕事を抽出して、「少ない労力で多くの成果を出す」アドバイスを行っている。いうなれば、クライアントに質のある時間を新たに生み出す、という手助け事業である。
出来る限り何でもシンプルにし、大切なことに集中してもらって、有意義に人生を送ってもらいたいし、無理なく事業に成功してもらいたい。これがTDA株式会社のクライアントに対する思いである。