決算・・・
1年間の締めくくり。

1年間の売上、仕入、経費、利益を確定させます。

会社の設立時や決算期を変更した場合は12か月ではないことがありますが、原則12か月間の〆の月を決算月、〆の日を決算日といいます。一般的に3月決算が多いように感じられますが、実は、それは上場企業の話しであって、中堅中小企業では12月や4月や6月など各月バラバラなのが実状です。

確定申告・・・
これも1年間の締めくくり。

税金を確定させます。

原則、決算の2か月以内に税務署・都道府県・市区町村に確定申告書を提出しなければいけません。仮に赤字でも、もちろん確定申告が必要です。遅れるとペナルティが課せられます。どうしてもこの期限内に提出が難しい情況が生じた場合は、法人税・事業税・住民税については延長する手続が可能です。