投稿

『第1感 「最初の2秒」の「なんとなく」が正しい』マルコム・グラッドウェル

情報過多が判断の邪魔をする

■ 読書備忘録(企業経営、ビジネススキル等に関する書籍の読書備忘録。キーエッセンスのみを引用。参考になれば幸い。)

・革新的な商品は市場踏査に馴染まない。

・論理的思考が洞察力を損なう。

・情報過多が判断の邪魔をする。

・無意識の選択は説明できない。

■ 私見
人は直観、直感、ひらめきが決め手となって、正しい判断や行動を行うことが出来る、とされる書籍。反対に、例としてプロフェッショナルの直感、直観は非常にリスキーだいう書籍もあるので(後日、当BLOGにて紹介する)全てを鵜呑みにせず参考程度にするのが良いだろう。論理的、情緒的、直感的とは、自分で十分に意識して訓練して行えるしろものではなさそうだ。

EQマネージャー

感情は思考を左右する

■ 読書備忘録(ビジネススキル、税務、心理学等に関する書籍の読書備忘録。キーエッセンスのみを引用。参考になれば幸い。)

・気分と記憶は結びついている。

・感情は思考を左右する。

・運動は感情のバランスを整える良い方法。

・6つの原則
① 感情 = 情報
② 感情を無視しようとしても上手くいかない。
③ 人は自分が考えるほど、上手に感情を隠せない。
④ 効果的な意思決定のためには感情を組み入れる必要がある。
⑤ 感情は論理的な流れに従う。
⑥ 感情の普遍性が存在するのと同時に特有性も存在する。

・問題解決に感情を利用する。
(プロセスのために役立つ感情)・・・(プロセス)
 幸せなときは・・・創造、ブレストする
 幸せでワクワクした気分のときは・・・行動する
 明るい気分のときは・・・大局観、イマジンする
 肯定的な気分のときは・・・フォローアップする(障害を乗り越える)
 少々の恐れ、いくぶん悲しみのときは・・・ミス探しする
 沈んだ気分のときは・・・数値check
 否定的な気分のときは・・・フォローアップする(問題評価)
 中立な気分のときは・・・目的を一致させる。 優先順位づけ取捨選択を行う。

■ 私見
論理的に考える、ロジカルに行動する、とはいえ自己の感情・その瞬間の気持ちに実は大いに左右されていると筆者は説く。
人は感情に左右されるということさえ理解していれば、その感情を上手く使ってあげて有用な時にその行動を起こすことが求められるという。感情というものはそれだけ影響力があるということ。
人間関係しかり、ビジネスしかり、デスクワークしかり、今自分がどんな気持ちでいるかどんな感情でいるかを自分なりに分かってから、実際の行動の指針にして利用することは非常に有用であろうと考える。少しばかりは客観的にならないと、今この瞬間の自分のことは分からない。

「見えない問題」解決法

ソリューションを提供するサービスは、TDA株式会社が得意とする領域

■ 読書備忘録(ビジネススキル、税務、心理学等に関する書籍の読書備忘録。キーエッセンスのみを引用。参考になれば幸い。)

・問題の大きさは、「目標と現実の差異」、「計画と実績の差異」、「希望と現実の差異」

・マトリクスシートで考えよ(組み合わせは発想の宝庫)

・目標仮説は、
① 魅力度
② 必然度
③ 実現可能性で考える

・目標を具現化・数値化せよ

・目標仮説
 いま・・・(原因と動向を含む)現状列挙
 しかし・・・不満あるいは期待や理想のギャップを列挙
 だから・・・どうする、どうしたい、将来に対する期待・心配を列挙

・情報分析法
① マクロで見る・・・経済動向
② パターンで見る・・・市場・競合動向
③ エコノミクスで見る・・・収益動向
④ トレンドで見る・・・技術・環境動向
⑤ データの母集団を確かめる
⑥ データの信頼性を確かめる(異常値、ばらつき、出所、目的)

■ 私見
問題解決(ソリューション)を提供するサービスは、TDA株式会社が得意とする領域である。
現状分析を行い、何が問題なのか?というのは、要は、現状と目標にしていることのギャップ(差)だったり、現状及び過去のの実績と今後どうするかの計画のギャップだったり、現状とそうありたいという希望のギャップだったりする。分析のスタートは、今一体何がどうなっているのか?を知ることである。今現在のことを詳しく調べることで、良くないところ直すべきところが表面にあらわれてくる。それが未来への期待や理想である。その未来へ行きつくためにはどんな施策や行動が必要なのか?を次に考えていく。

情報分析法で留意すべき点は、上記⑤ データの母集団を確かめる と⑥ データの信頼性を確かめる ことである。情報を収集する際、母集団が多ければ多いほど正確性の高いものが得られることは自明の理だが、リソースの面の制約等々から全ての母集団の情報を集めることはまず不可能。母集団の選び方がそもそも合っているのか?(間違った母集団を選択していたら結果は無意味である)、母集団の総数はある程度許容範囲か?をよくよく検討しなければならない。情報の出所(どの機関組織団体がそれを作成したか?出来るだけ直近の資料なのか?)を脚注に記載されているがこれを見落としがち。ここがキモである。出来るだけ、見聞きしたものではなく、第一次情報(孫引きでは無く、公的機関が公表している情報はある程度信頼性が高い)を利用する。得た情報にばらつきや異常値がないか、もしあればその理由は何か?を詳細に調べること。分析は、あくまで結果を判断するツールにしか過ぎないが、過去と現在の実態や実情をなるだけ適正に把握するためには手を抜くことが出来ないものである。