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楽して、儲けて、楽しむ 80対20の法則 生活実践篇

TDA株式会社による「少ない労力で多くの成果を出す」アドバイス

■ 読書備忘録(ビジネススキル、税務、心理学等に関する書籍の読書備忘録。キーエッセンスのみを引用。参考になれば幸い。)

・「時間の使い方が下手な人ほど時間が足りないと文句を言う」(ラブレー)

・「時間は心優しき神である」(ソフォクレス)焦っているときは冷たく、ゆったりと構えているときに親しくなる。

・時間は足りないのではない。余るほどある。時間があり過ぎるから無駄に使っているところを考え直す。

・時間は大事なことに集中して使え。

・考える時間をたっぷりととることこそが大切な仕事をやり遂げるための必須条件。

・人はお金を得るために時間を切り売りするが、実は「人生のエネルギー」を売っている。生活費を稼ぐために人生のエネルギーを消耗している。仕事によって消耗するエネルギーは過小評価され、見返りに得られるものが過大評価されている。

・「誰もが愛する人をないがしろにしている。現代社会では、金と仕事が先で、愛する者は、、、3番目だ」(オスカー・ワイルド)

・少ない労力で多くの成果を出す ○ 
 多くの労力で多くの成果を出す ×

・「心から何かを求めたとき、全宇宙がはかりめぐらして、それを達成できるよう助けてくれる」(パウロ・コエリョ)

・「全ての問題はよりシンプルにするのではなく、出来る限りシンプルにすべきだ」(アインシュタイン)

■ 私見
タイムマネジメント(時間管理)に関するビジネス書は数多くある。読んだだけで実行できている人は少ない。読んで満足、読んだだけでマネジメント出来たような気になるだけでは何も生まない。つまり、読むのは無意味である。時間管理本のようなマニュアル本は、仕事を効率化することに主眼を置き、余った時間はまた他の別の仕事を行うためのもの、としているようでならない。また、多くのタスクやto do listをスピーディーに整理整頓してテクニカルかつ効率的に終わらせることを目指すその前提こそ自体考え直さなくてはならないと考える。「忙しい」という言葉は、ていのいい言い訳で世間に通じている。しかし、この言葉は、儲かって儲かって仕方がないとかの次元では無く、「貧乏暇なし」「私には仕事をこなす能力が無い」ということをを公言しているようなもの。世界で一番多忙と言われる米国大統領はそんなこと口に出すことは無いだろう(多分)。仕事をし、feeを稼ぐことは絶対必要な生活の糧ではあるが、長い人生それが全てでは無い。家庭、プライベート、趣味、余暇、ボランティア等にフォーカス出来なかったりエンジョイ出来ないくらい仕事で忙しいのは、、、、時間配分・能力配分が大いにズレているか(能力の使い方が間違っているか)、環境がおかしい場所に置かれているか、仕事と金に重きを置いている人生観を持っているか、であろう。西洋のプロテスタンティズムのいう勤勉の精神は、頑張って努力してこつこつ仕事をこなせば報われるという風潮・文化として日本にもしっかり根付いている。努力・忍耐・苦労はしなくてもいい内容にまで及んでいないか?その疑問にこそ時間をじっくりかけて熟考すべきではなかろうか。

TDA株式会社では、経営者の行動や企業のシステムのムダな時間・ムダな仕事を抽出して、「少ない労力で多くの成果を出す」アドバイスを行っている。いうなれば、クライアントに質のある時間を新たに生み出す、という手助け事業である。
出来る限り何でもシンプルにし、大切なことに集中してもらって、有意義に人生を送ってもらいたいし、無理なく事業に成功してもらいたい。これがTDA株式会社のクライアントに対する思いである。

人生を変える80対20の法則

努力と報酬は釣り合わないことを知ろう

■ 読書備忘録(ビジネススキル、税務等に関する書籍の読書備忘録。キーエッセンスのみを引用。参考になれば幸い。)

・時間が足りないとよく言われるが実際はその反対である。我々には時間がたっぷりある。
ただそれを無駄使いしているだけなのだ。
時間の不足を嘆くのではなく、時間の無駄使いを嘆くべき。

・投入と産出、原因と結果、努力と報酬、の間にはどうにもできない不均衡がありその割合は凡そ80対20。

・投入と産出は釣り合う×
原因と結果は釣り合う×
10日働けば1日の10倍稼げる×
友達は等しく大切× → 誰からかかってきても同じように応対する

本当に高い生産性を上げているのはごく一部の資源。大半の資源は浪費されている。

・「決定的に重要な少数」と「取るに足りない多数」の差に気づき何らかの手を打てば生活は豊かになる。

・目標達成にあまり貢献していない資源は投入しないor控える
 目標達成に大きく貢献する資源は出来る限り沢山投入する

・結果の80%は原因の20%から起こる。原因のほんの一部が結果の大部分を決定する。

・「初期値に対する鋭敏な依存性」・・・入力にほんのわずかな違いがあっても、出力の際に膨大な違いが生じる現象。

・常に生産性が高いもの・・・数が少ない
 常に生産性が低いもの・・・数が多い

・最小限の努力で最大限の利益を上げる。

・努力の平均水準を上げるのではなく、努力を一点に集中する。

・網を広げるのではなく、網を狭める。

・多くの分野で平均点をとるのではなく、一つの分野で突出した成績を上げる。

・決められたコースで走るのではなく、近道を探す。

・日常生活で出来る限りアウトソースを進める。

・手当たり次第にチャンスに飛びつくのではなく、気を静め仕事量を減らし、ゴールへの最短距離に照準をあてる。

・最も単純な20%が何かを常に考えさらに磨きをかけこれ以上は単純化できないというところまで単純化標準化する。

・無駄な飾りや過剰なものはどんどん捨てる。

・単純化できないものは捨てる。

・重要なのは一部の顧客であり、大半の顧客では無い。

・ビジネスのあらゆるレベル(市場分野、製品、顧客、部門、従業員等)で努力と報酬は釣り合わない。

大きな黒字を生み出す数少ない分野を見つけだし黒字を最大化すること。

会計は凹凸をならしてしまうため見えなくなっている。プラスとマイナスを相殺したものを見ていて、それは決して全体像ではない。見えないところでプラス要因とマイナス要因が激しくせめぎあっている。陰に隠れたものを白日の下にさらしマイナス要因を抑えプラス要因に最大のパワーを与えるようにする。

・全てを犠牲にしてあくせく働かないと何事も達成できないと思い込んでいるだけ。大事なのは選択とひらめき。ひらめきという幸運はゆったりとした気分でいるときに訪れる。ひらめくまでは時間がかかるが悠然と構える。(ex. ゆったりと風呂に浸かっていたアルキメデス。リンゴの木の下にぼんやり座っていたニュートン)

■ 私見
人生もビジネスも重要なことはほんの僅かなことに支配されている、とする。その重要なこと(80%)はささいなこと(20%)が原因だという。著者の言う、80対20という割合は、読者に分かり易いような割合にしているのであって、実は、5対95や10対90だったりすることもある。不均衡レベルは考える以上に大きいということだ。結果を出せるもののみにフォーカスせよ、それによれば時間は有り余るほどある、という視点は大いに実践すべきことと考えている。

『並外れたマネジャーになる 80対20の法則』リチャード・コッチ

儲けをもたらしてくれる少数の顧客の特徴とは?

■ 読書備忘録(ビジネススキル、税務、心理学等に関する書籍の読書備忘録。キーエッセンスのみを引用。参考になれば幸い。)

・人間としての成長のスピードはどんな質問をどのくらいするか。世の中に存在するものを理解しようとする気持ちがあるかどうかにかかっている。だが、人間は歳を重ねるにつれて質問するのを止め、答えを出そうとする。しかも、その答えはありきたりで独創性が無い。考えるのを止めているのだ。

・ビジネスの世界では、平均以外に目を向けることだ。平均に注目すると間違いやすい。ビジネスをけん引するのは平均では無い。例外であり、極端なものだ。

・日々時間と争うほどストレスを感じるものは無い。

・価値は時間で決まるものでは無い。

・本質は、結果にこだわり、世の中の偏ったパターンを利用して結果を出そうとする点。

・少ない労力で達成できる大きな目標は何か?を日々考えること。

・大した労力をかけないで、誰よりも速く上手く優雅に出来ることは何か?

・日常の生活と仕事で結果を出すには、野心とゆとりという2つの要素が不可欠。

・一番大事な顧客・・・自分が最大の価値をもたらすことが出来て、自分の仕事の大きさやインパクトを変えるのを手助けしてくれる人のこと。

■ 儲けをもたらしてくれる少数の顧客の特徴
① 長年にわたり忠実な顧客である。
② 会社や商品、サービスを誰よりも評価してくれる。
③ 自社の商品やサービスにふさわしい。
④ 価格にさほど敏感では無い。
⑤ 不平不満を言わない。
⑥ 大口顧客。



■ 問題顧客の特徴
① 節操が無い。
② 価格に極めて敏感。こちらに面倒をかけておいてずうずうしいにもほどがある。
③ 自社の商品やサービスにそぐわない。もっと手頃か高級なものを求めている
④ 常に不平不満ばかり。
⑤ 顧客になってもらうのに高くつく。

■ ドル箱
① 売れ行きが他製品を圧倒している。
② 開発され売り出してからかなり時間が経っている。
③ ひとりでに売れている。
④ ライバル会社は製造していない。
⑤ 価格は高値で安定している。
⑥ 優れた独自技術、サプライチェーン、アイデア、プロセス、質の高いスタッフ等、自社の強みを活用している。



■ 赤字を垂れ流している大多数の製品
① 売れ行きが悪い。
② 口うるさい顧客の要求に応えるために多くの労力がかかる。
③ 多額のマーケティング費用・広告費・販売費用がかかる。
④ 価格が変動しやすく、長い目で見れば低下していく。
⑤ 仕入れコストの割合が高い。
⑥ 高いスキルを必要としない。

■ 私見
上客と問題顧客
売れ筋商品と死に筋商品
を見つけること。
見つけたら、上客と売れ筋商品にフォーカスすること。
引き立て役の見せ筋商品(エサ)も必要だろうが、、売上分析(商品売上分析、顧客分析)で突出した層についてリソースを注力すべし、と考える。労力や時間や資金という有限なリソースを無駄遣いせずして大きなインパクトと結果が現れるのはココだ。