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プロフェッショナルの行動規範は、無私・腕・信用・規律

■ 読書備忘録(ビジネススキル、税務、心理学等に関する書籍の読書備忘録。キーエッセンスのみを引用。参考になれば幸い。)

・チェックリストはマニュアルではない。
熟練者を助けるためのシンプルで使いやすい道具のこと。

・複雑な仕事は、
① 人間の記憶力と注意力の危うさ・・・我々は切羽詰った状況では当たり前のことも忘れがち
② 手順を省く誘惑がある。

・良いチェックリストの条件
① 明確、シンプルな文章。1ページ以内
② 効率的(素早く使える)
③ 的確
④ どんな厳しい状況でも簡単に使える。
全てを説明しようとはせず重要な手順だけをわすれさせないようにさせる。
用途を絞っていて実用的。
⑤ 項目は5~9個

・プロフェッショナルの行動規範
① 無私であること。
他人から責任を預かる者は自分の利益よりも頼ってくる者の問題や心情を考えるべき。
② 腕があること。
技術や知識を日々研鑽することが求められる。
③ 信用に足ること。
自分の職務に誠実な態度で臨む必要がある。
④ 規律。
よくできた手順には絶対に従うこと。必ず他者と協力しあうこと。

■ 私見
プロフェッショナルの行動規範として、「無私」について日々考えさせられている。
「自分の利益よりも頼ってくる者の問題や心情を考えるべき」とは、自分の目線では無くて、相手の目線に立つことだと捉えている。
プロフェッショナルとして、アドバイス、指導、提案をさせていただく以上、どうしてもクライアントと立ち位置が全く同じとはいいにくい。
そうはいっても、法を盾に権威主義をかざしたり、先生稼業として上から目線をすると、クライアントは気分を害することもあることだろう。
クライアントの気持ちや悩みを「共感」し、伴に帆走することに主眼を置いて行動しなければならないと考えている。

「仕組み」整理術―仕事がサクサク進んで自由時間が増えるシンプルな方法

先ずは「職人」たるべきTDA株式会社

■ 読書備忘録(ビジネススキル、税務、心理学等に関する書籍の読書備忘録。キーエッセンスのみを引用。参考になれば幸い。)

・「誰が」「いつ」「何度やっても」同じように成果が出せるシステム。この仕組みに任せること。

① 「統一化」「一元化」「自動化」

② ルールを徹底的に実践する

③ ムダな時間を削減することを目指す

④ 整理し過ぎない

⑤ 整理した時間を有効活用する

■ 私見
マニュアル化、ルール化してルーティーンワークいわんやプロジェクトのような企画業務ですら徹底的に効率化すること。決して属人的にならないこと。特に、弁護士や税理士をはじめ、士業の業界にはこれが足りないと思われる。自らの知識と経験則に基づいて、各人それぞれに一任させるシステムで回っている。例えマネージャーや上役のチェック機能がルール上あったとしても。これを「職人の集まり」という。

言わずもがなプロフェッショナル、職業的専門家は、先ずは「職人」たるべきである。日々の知識・技術の会得と研鑽及び経験の蓄積が仕入となり血となり肉となる。しかし、これは本人のみぞ知り得る暗黙知にしかならない。組織がある以上、情報共有化や見える化を行っていない属人的な組織は、クオリティが兎に角一定しない。
(ex. 資格を持たないアシスタント、スタッフレベルの数も多い大規模法律事務所、大規模税理士事務所においても、担当者のレベル如何によって成果物のクオリティが一定以上ではあってもまちまちになる。)
「大きいことは良いことだ」という昔からの標語は、常に正しいとは言い切れない。