ブラック・スワン[下]―不確実性とリスクの本質

起業家は廃業率の高さを知ってるのに、自分だけは商売がうまくいくと自信を持ちたがる

■ 読書備忘録(ビジネススキル、税務、心理学等に関する書籍の読書備忘録。キーエッセンスのみを引用。参考になれば幸い。)

・私たちは、自分の人生に将来起こる出来事を過大評価する。自分の将来の幸せを上手く予測出来ない傾向があるということではなくて、過去の経験を振り返って学ぶことが出来ない、ということ。

・確証よりも反証のほうが信じられる。私たちは何が間違っているかについては確信をもっていいが、自分たちが正しいと思うことについては確信を持ってはいけない。

・偉大なアイデア、言い換えると「ブランド・ネーム」は点と点を結びつけた人のものになる。最終的に、アイデアから結論を導き出し、そのアイデアがどれだけ大事かに気づき、本当の価値を見出した人が勝利をつかむ。

■ 私見
将来起こるであろう事を過大に評価してしまう傾向。
例えば、ちまたの離婚率を知ってるのに、もうすぐ結婚するカップルはそれを無視する。
例えば、起業家は廃業率の高さを知ってるのに、自分だけは商売がうまくいくと自信を持ちたがる。
例えば、ビジネスの投資意思決定の際、予算を過少に見積もってしまう(実際はいつも予算オーバーしてしまう)。
これは楽天的でもあるが、悪い情報を出来るだけ見ないようにする傾向が人にはあるということだ。

ここに、起業家とマインドや視点が異なる第三者的立場の必要性が生じるわけである。
有用なアドバイザーである我々TDA株式会社のメンバーは起業経験もあれば、士業の専門家としての経験も十分に豊富である。

迷える起業家に指針を提示し、
楽天的な起業家にストップをかける
それも我々の重要な業務としている。
投資意思決定、人事配置、売上増加の目的の販路拡大等々、それらの諸問題を大局的な視点でしかも細やかなコンサルティング・アドバイザリーによって、起業家にコンパスの役割を果たしている。起業家のビジネスのデザインするのを我々はサポートしている。

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