■ 読書備忘録(ビジネススキル、税務、心理学等に関する書籍の読書備忘録。キーエッセンスのみを引用。参考になれば幸い。)

・年収は仕事のスピード感覚に比例する。

・「タテ・ヨコ」思考
 ① キーワードを洗い出す。
 ② タテ・ヨコのグラフにする。
 ③ モレが無いか検証する。

・3軸理論
 ① 時間軸(時間の観点から新しい切り口を示し納得感を加える)
 ② 視座・立場軸(視座を変えて客観性を持たせる)
 ③ アナロジー軸(分かりいい話に置き換え納得感を増す)

■ 私見
年収が高いビジネスパーソンほど、仕事のスピードは早い。
仕事のスピードは早いほど、年収が高い。
スピードが早いということは、生産性が高いことを意味し、成果物を多く創出できるゆえに、この相関関係は高いと考えられる。

筆者の言う、3つの軸をフレームワーク(枠組み)として、会計や経営のコンサルティングを行うことは多い。
例えば、時間軸でいえば、単年度より複数年度の比較。各勘定科目の長期的な推移を示すことで過去・現在・未来の経過が見て取れるからだ。
視座・立場軸でいえば、同業他社や他の業界の常識や会計数値を持ってくる。狭い世界では比較分析も出来ない。
アナロジー軸でいえば、たとえ話を多用するなど。

上記フレームワークというツールを例に、様々なツールを用いて、TDA株式会社はシンプルで明快なアドバイスを行ってまいります。

Posted by:TAXDESIGN_Naoki Miyamoto

TDA株式会社代表取締役兼CEO & Founder, 税理士

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