■ 読書備忘録(ビジネススキル、税務、心理学等に関する書籍の読書備忘録。キーエッセンスのみを引用。参考になれば幸い。)

・美しくないものは何かが間違っている。

・デザインに敏感になる。

・何かをやるときでも、「すごいか、すごくないか」を判断基準にしてものごとのやり方を決める。

・やってみなければできるかどうか分からない。

・すごいことをやってみると思わなければすごいことは何も出来ない。

・作品を評価する基準
① スタイル・・・かっこいいか?
② 質・・・みごとな技か?
③ 独創性・・・新しいか?
④ 影響力・・・○○業界の進むべき道が大きく変わるか?

■ 私見
著者の経営コンサルタント、トム・ピーターズは、ビジネスの価値を「デザイン」と「すごい」に置いている。
デザインが美しいものは正しい。ビジネスのお荷物やビジネスのたったその一部でしかなかったデザインについて、これが経営戦略にどれだけのインパクトがあるかを説いている。デザインが良ければ売れる時代、というのでも無い。ほかも良くてしかもさらにデザインも良くなければならない。ロゴや製品の見た目だけでは無い。プロセス、サービス、ロジティクス、、、、何もかも「全て」が美しく整然と統一されたデザインでなければならない。コンセプトや核がズレていれば目の肥えた消費者は直ぐに見抜く。コモディティ化の時代は終わりを告げた。デザインで競合に差をつける時代でもある。それも総合的なデザイン。

企業そのものがトータルでデザインされていなければならない。
ビジネス全般が美しくデザインされなければならない。
そう、付け焼刃では無い総合的で統合されたデザインに関するコンサルティングをTDA株式会社は挑戦していかなければならない。

Posted by:TAXDESIGN_Naoki Miyamoto

TDA株式会社代表取締役兼CEO & Founder, 税理士

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