[amazonjs asin=”4569646387″ locale=”JP” title=”<決定版> プロの仕事術”]

■ 読書備忘録(ビジネススキル、税務、心理学等に関する書籍の読書備忘録。キーエッセンスのみを引用。参考になれば幸い。)

・仕事の予定時間は、その概算の1.5倍をスケジュールに組み込む

・先行逃げ切り・・・スタートダッシュが決め手

・今できることは今やる

■ 私見
上記の教訓は痛いほど身に沁みている。
仕事を終わらせる時間を甘めに見積もってしまい(良くない楽観主義)、
その結果、結局、、、、、、〆切に追われる。
仕事に追われているのではない、時間に追われているのだ。
〆切まで日数があるときはまだまだ時間に余裕があると感じてしまう。
〆切まで日数が少なくなってきた段階で焦り出す。
〆切に間に合わないか中途半端な仕事しか出来ず、取引先にも顧客にも迷惑をかけてしまう。

だからゆえ、早め早めに余裕をもってやれることを先に先に実行する。
爆発的なスタートダッシュで先行逃げ切りは有効である。
もちろんコツコツと〆切に向けて余裕を持った計画を持続実行する精神力と管理能力も求められる。
これは簡単そうで簡単では無い。
これを継続して実行しなければならない。

一般的に多いのが、経営者が、計画を持続実行する精神力と管理能力にまだまだ欠けているところである。
これは、秘書や上役の管理者が居ないことも理由にあるだろう。
ケツを叩いてくれる時間管理をしてくれる人が不在なのだ。

TDA株式会社はスピードが一番の優先事項であり、一番のウリである。
何か月も先の業務まで進めている。
我々は、「経営者のケツを叩いてくれる時間管理をしてくれる人の役割」をも受けている。
経営者の仕事の進捗管理、〆切までの日数工程をノーティスすることを請け負っている。

「明日やろうは、ばか野郎」
なんていう冗談みたいな言葉だが、前の職場では流行りのフレーズだった。

「今できることは今やる」
重々自覚しておかなければならないと考える。

Posted by:TAXDESIGN_Naoki Miyamoto

TDA株式会社代表取締役兼CEO & Founder, 税理士

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です