【001】コミュニケーションとは(5)

前回の内容が一体どういうことなのかを例示してみる。

 

今仮に、仲睦まじく見える若い恋人同士がいたとする。

そこで彼からのプロポーズの言葉があった場合を考えてみたい。(極端な例の方がハッキリしやすいため)

 

彼 『結婚しよう!』 ⇒ 彼女 『宜しくお願いします!』

これはもちろん、コミュニケーションが“成立”している。当然である。

 

彼 『結婚しよう!』 ⇒ 彼女 『いや!私、結婚は別の人とするの!』

これでもコミュニケーションは“成立”しているのである。

納得いかないかもしれないが、成立・不成立というのであれば、少なくとも成立はしている。

 

前者はコミュニケーションで伝達したメッセージに対して、期待通りのリアクションが返報されて“成功”した、ということである。

後者はその逆で、期待外れのリアクションが返報されて“失敗”した、というに過ぎない。

 

両者とも、彼のメッセージに即したリアクションが返報されていることは同様であり、コミュニケーションが成立していると言える。

0 返信

返信を残す

Want to join the discussion?
Feel free to contribute!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>